先週日曜日に「日曜美術館」をテレビで見ました。
野見山暁治さんの特集をやっていて、まだご健在だったことにちょっとびっくりしました…(失礼)
でも、既に80を超えていらっしゃるのに、画面から溢れ出るあの迫力には圧倒されますね。
新しく開通した副都心線の明治神宮前駅に飾られている、野見山さんのステンドグラスはぜひ見たくなりました。長崎からは遠いな…。
自分も、絵は少々描きますが、いまの年齢であそこまでの迫力を出せるかというと、ちょっと自信が有りません…。でも、絵に対する気持ちはなんだか奥底では同じだなって思って見ていました。
「痕跡さえ見当たらない空間、何かが充満した空白」を表現したいと語っておられましたが、野見山さんの絵をじっと見ていると、それが解る気がします。
今度じっくり絵に取り組むかな・・・。
2008年7月1日
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