誰かと話をする時、どんなことに気を使って話していますか?
表情だけでなく、その時の空気だったり、
音だったり、匂いであったり、温度であったり、
間であったり、いろんなものを総動員して、
相手の気持ちを慮り、それに対して
自分の適切な言葉を探して、
その言葉の適切な音程、大きさ、速さ、抑揚等を考え
適切な表情で相手に伝える。
さらにそのフィードバックを重ねていく。
コミュニケーションって、おそらくここで書ききれない位の事を
自然に行っているんですよね。
最近はメールが主体となっていますが、
上記の大部分が犠牲になっていると思います。
その文面から読み取るまたは伝えるというのは
途方もない想像力がいる作業のような気がします。
でも、逆にその行為が会って話す以上の効果を
発揮する場合がありますよね。
基本は「相手の気持ちを思いやる」事。
手段はどうであれ、その努力をしているその行為こそ
大切なのではないでしょうか。
2011年11月5日
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