梅雨の鬱陶しい時期ですね。
先日、このブログで落書きの話を書かせていただいたが、その件で処分された人に対し、イタリアではやりすぎだと批判が出ているようだ。
意外な反応だなと感じたが、これがお国柄というものか?歴史・文化を大切にする国だと思っていたが。
お国柄といえば、どこかの国のことわざに「明日やれることは今日やるな」というのがあるらしい。
なんとものんびりとした国民性だなとも思うのだが、そうした考え方が寛容性を生むのかもしれない。
日本じゃ、あまりそうした考え方は受け入れ難いが、世話しない社会を見るとそんな寛容性も大切なんじゃないかと思うこともある。
例えば、バスで車椅子の方が乗ろうとするとき。今はノンステップバスが多くなったので乗車可能なバスが多いのだが、乗り込むまでにはスロープを出したり、車椅子を固定したり等、どうしても時間を要してしまう。今の日本なら苦情まで行かなくても、いらいらしてしまう人が多いのではないか。いくらハードが充実しても、周りの人たちの気持ちを変えていかないとなかなか本当の意味で充実しない。
仕事は前述のようなのんびりしたことは言ってられないが、普段の生活ならそんな気持ちもあってもいいと思う。
T.M.
2008年7月3日
VQ1005っていう、とても小さいカメラです。
いわゆるトイカメラっていうやつなのですが、電池はすぐなくなるし、使い勝手もとても不便。
じゃなぜ買ったのか?
それは「画質」にあります。・・・日本製のバッチリ写るカメラは持っているのですが、それとは程遠い画質。・・・でも、「味」があるのです。(挿入している写真がこのカメラで撮りました)
普通に撮れない。実際どう撮れたかわからない(ファインダーは飾りみたいなものです)。それがまた良かったりするのです。
画素数がどんどん増していき、高画質化していく日本のデジカメと別のベクトルへ向かっているかのようなカメラ。
なんだか、そんな個性のあるカメラが世の中に溢れていくともっと面白いと思うのですが。
・・・でも、あまりにも電池の消耗が激しい・・・(涙)
T.M.
2008年7月2日
先週日曜日に「日曜美術館」をテレビで見ました。
野見山暁治さんの特集をやっていて、まだご健在だったことにちょっとびっくりしました…(失礼)
でも、既に80を超えていらっしゃるのに、画面から溢れ出るあの迫力には圧倒されますね。
新しく開通した副都心線の明治神宮前駅に飾られている、野見山さんのステンドグラスはぜひ見たくなりました。長崎からは遠いな…。
自分も、絵は少々描きますが、いまの年齢であそこまでの迫力を出せるかというと、ちょっと自信が有りません…。でも、絵に対する気持ちはなんだか奥底では同じだなって思って見ていました。
「痕跡さえ見当たらない空間、何かが充満した空白」を表現したいと語っておられましたが、野見山さんの絵をじっと見ていると、それが解る気がします。
今度じっくり絵に取り組むかな・・・。
2008年7月1日
最近のニュースで、イタリアの聖堂に落書きをした短大生がいたとの話がありました。
日本人はモラルが低下したな・・・と感じますが、それよりももっとがっかりしたのが、
学校側が「罰として」ボランティアを強要したこと。
ボランティアにもいろんなことがありますが、本来ボランティアとは無償の奉仕活動です。
私も、たまにボランティアには行きますが、それは自分がやりたくて、行なっていること。
例えば、障害者の方々といろんな活動をする。これは自分も楽しみでもあります。
もし、自分が嫌々ながらやっていたとしたら、それを受け入れる人はどうでしょう。
清掃活動なども同じ。罰として与えられたら、気持ちが入らないでしょう。
学生がもちろん悪いけれども、学校側も配慮が無さ過ぎではないでしょうか。
みなさんはどうお感じになるでしょうか?
T.M.
2008年6月30日
開発部のIです
最近社内でエアコンがついてます
この季節は、エアコンが有るのと無いのでは全然違いますね
涼しいので仕事がしやすいです
たまに、少し寒いかな?と思うときもありますが^^;
来週からは、そんなときのために、上着持ってこようと思ってます
2008年6月27日
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