まだまだ新型インフルエンザが猛威をふるっていますが、アメリカでは保護者の半数が子供にワクチンを接種させるつもりはないという調査が出ています。
約3割の保護者がワクチンの安全性に不安があるそうです。
ワクチンの危険性、余り考えたことが無かったので調べてみたところ、3~40年前アメリカで流行した豚インフルエンザのワクチンで、かなりの人がギランバレー症候群になってしまったことがありました。
4000万人予防接種を受けた中で、500人以上がギランバレー症候群を発症し、30人以上が死亡したそうです。
このことがあるせいで日本よりもワクチン接種に消極的なんですね。
インフルエンザに感染するリスクをとるか、ワクチン接種の副作用のリスクをとるか、難しい問題ですね。
開発部 M.T.
2009年11月20日
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