小学校1年生が担任の先生の指示に従わなかったり、勝手に授業を
抜け出す事が増えており、「小1プロブレム」というそうですが、
4校に1校はあるらしいです。
その問題が発生する学級の担任教諭の勤務年数がとても興味深かっ
たですが、何故か、採用30年以上のベテラン教諭が24%以上と
トップで、経験年数が長いほど対処できていないという結果がでて
います。
普通は若い先生ほど対処できないのでは?と思ってしまいますが、
全く逆ですね。
この問題の原因はおそらく親のしつけにあるのではないかと思われ
ますが、昔の先生は比較的しっかりした親のしつけの世代で育って
いる為、逆に今の状況に対応できず、若い先生の方が臨機応変に対
応できているのでしょうか?
設計部 T.M.
2009年11月16日
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