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やおやさんとやさいやさん。

私の家の近くに「やさいやさん」という青果店がある。
八百屋さんではなくてなんで「やさいやさん」なんだろう。
私は長崎出身だが、小さい頃も八百屋さんを「やさいやさん」といっていた記憶がある(自分だけだろうか)。
関東当たりじゃ、やさいやさんというと「八百屋だろ!」って突込みが入った。
そもそも、八百屋さんとやさいやさんの違いって何だろう…。
ネットで調べてみると、
「野菜は新鮮さが命。 そのため、江戸時代の頃、野菜は店を構えて売るものではなく 仕入れた野菜を一品だけ扱ったのが当時のスタイル。
ところが一品だけでは儲けが薄かったのか、やがて店を構えて 数種類の野菜を売る商人があらわれるようになりました。
で、こうした野菜商人たちは野菜一品ではないことをあらわすために 『沢山の野菜』という意味で 『八百物』という言葉を編み出したのです。 『八百』は『沢山』という意味があるために この『八百』を頂戴したというわけなのです。 こうして『野菜屋』ならぬ『八百屋』と言う呼称が定着して言ったのです。」だそうだ。

…長崎は野菜を1品だけしか扱わなかった店が多かった…わけではないよね。何かほかに理由がありそうな。
長崎には八百屋町っていう町名があるし…。
どなたか教えてください。
 
設計部 T.M.

2009年8月28日

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