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バチカンの警備兵

バチカン市国は、ご存じイタリアのローマ市内にある世界最小の国家。
ローマ教皇庁によって統治されるカトリックの総本山ですね。
ここの警備兵は昔からスイスの傭兵が務めているそうです。

スイスと言えばハイジの牧歌的なイメージが強いのですが、その地形から農業は発展しにくいため(国土の3/4は山岳地帯)、近世までは傭兵産業で国を支えていました。
そう言えばハイジのおじいさんも傭兵なんですよね。

話が脱線しましたが、そのバチカンの警備兵の制服が…なんと申しましょうか…とてもファンタスティックです。
知らずに見たら絶対に警備兵だとは思えません。
結成当初、集まったスイス人たちが貧しさゆえに継ぎはぎだらけの服を着ていたことからあのようなデザインになったそうです。
しかし、それにしても限度があるのではないでしょうか。
ご興味がある方は探してみてください。
すぐに見つかります、そして我が目を疑います、絶対に!!

 
開発部 M.T.

2009年6月17日

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