先日、横浜のトリエンナーレへ行ってきました。
3年に一度のトリエンナーレ、毎回見ている私としては
是非見ておかなくてはなりません。
現代アートって、とかく敬遠する人が多いですが、
あまり難しく考えないでその面白さを味わうのがいいんじゃないでしょうか。
今回、一番良かったのは勅使川原三郎氏の作品。割れたガラスで構成された空間に光と音で表現しています。そこに入るまでに30分以上並び、さすがに「本当にこれは見る価値が有るのか・・・」と不安になりましたが、いやいや、入って見ると、そこの空間に30分以上いる自分がいました。他の皆さんもなかなか出ようとしないから込んでたんですね。
残念ながら、パフォーマンスは見れませんでしたが、おそらくパフォーマンスが行なわれていたとしたら待ち時間は…たぶん入れないかも。
ぜひ、時間が有ればトリエンナーレ、出かけてください。
…意外に楽しいですよ。
長崎でも、そんな企画やってくれないでしょうかね。長崎県美術館の学芸員の方、柔らかい頭で面白いこと考えてください…。(某有名タレントの写真展とかじゃなくてね…)
T.M.
2008年10月24日
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