先日、映画を見に行きました。
エドワード・バーティンスキーというカナダの写真家の
作品で「今ここにある風景」。
10時からの上映だったのですが、観客は私も入れてわずか5名…。
おかげで、悠々と落ち着いて見ることができました。
内容は急速に経済成長をしている中国を中心にその光と影を美しくも物悲しい映像で、本人のナレーションで綴っていくドキュメンタリーです。
映像はさすがに写真家で、大変すばらしい。
ですが、写真を「撮る」ことに主眼が置きすぎているように思いました。
映像の中で「光が足りない…」とか、写真を撮る上での様子が入っており、それがちょっと目障り。
あれだけの映像なのだから、ただその映像を流していけば、もっと興味深い作品になったと思います。
…ちょっと映画評論してみました。
もし、機会があればご覧下さい。…もう終わっているかも・・・。9月6日まで…あ、昨日でおしまいですね…。
T.M.
2008年9月6日
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